【冬野球の防寒対策】皆がやらない時期に差をつけよう!
冬はきらいだ。
オフシーズンで誰も野球をやろうとしない。
一番の理由は「寒さ」だと思う。
2020.1.10朝6時の車内温度は-3℃
冬至を過ぎたが、日の出は遅く7時近く。
早朝野球はこんな時でもやる。
僕もかなりの寒がりだ。
参加するときは、誰か判別できないくらいのフル装備をする。
そんな寒がりの自分が、最適だと思う「防寒対策」を紹介しようと思います。
ちなみに、見た目(かっこよさ)は捨てているのでご容赦ください。
【防寒対策伝授】皆がやらない冬こそ野球しよう。
防寒具で最も大切にしていることは、2点
①暖かく、動きやすい
②温まってきたら着脱可能
理由
①暖かく、動きやすい
暖かくするのは簡単、厚着をすればいい。
ただ、着込んだ分動きづらくなる。
動きやすさを求めながら、温かさを求めるのは大変。
②温まってきたら着脱可能
運動量が増えると、汗をかくほど暑くなることもある。
そんな時、着脱がかなり面倒なことがあるためだ。
僕が装備している防寒具紹介
実際に僕が使用しているものを紹介します。
①頭部、首、手
必ず100円ショップの物で。これで十分。
高い物だと暖かいですが重く、周りの音が聞こえにくいので致命的。
ネックウォーマー
首上部が伸縮できるタイプが良いです。
はみ出た部分が視界に入り、ゴロ捕球や低めの球が見れなくなるからです。
僕はそれがない、ダイソー100均の300円のを買いました。
バスケ用の手の甲ウォーマー
手のひら側を邪魔しないのでおすすめです。
装着時は人差し指、中指は外します。(ボールを持つ指なので)
②服
アンダーアーマーなどのピチピチ系はあまり好きじゃないです。
伸縮性があり薄く暖かいのでインナーには最適。
ヒートテックに重ね着します。
首まであるので、非常に温かい。
黒にすればアンダーシャツみたいです。
通称シャカシャカ
最後に1番外側にこれを着ます。
風を通さないのでこれが一番重要です。
1枚の薄い生地、ハイネック 、手首がゴムで締まるものを選びましょう。
生地が何層にもなっているのは、腕が重く感じ動かしずらいのでお勧めしません。
③下半身
ユニフォームの中にヒートテックタイツ
ヒートテックタイツは極暖、超極暖はだめです。
一番薄い普通のヒートテックじゃないと動きづらいです。
ヒートテックの厚みは、極暖、超極暖と分厚くなって重い。
ハイソックスの上からレッグウォーマー
ハイソックスは5本指で親指補強+滑り止めがあってずっと愛用しています。
レッグウォーマーは毛糸の靴下の足首から下を切ったやつですw。
マジックテープで着脱可能なものがよかったですが見つかりませんでした。
今は伸縮性のあるレッグウォーマーを買いスパイクの甲、踵が被るようにして履いています。
⑦スパイク等
スパイク
激しく動かない冬はベルト式です。
暑くなってレッグウォーマーを取りたいときにスパイクを脱がないといけません。
ベルト式は、紐スパイクより履き脱ぎが楽なので冬はこれにしています。
僕は超寒がりなので、スパイクの上から登山用のゲイターというものも使います。
登山用ゲイター
アマゾンで何かいい商品ないかな?と調べていたらこんなのがあった。
ゲイターという商品。
山登りでは、泥除けなどで使うみたいです。
着脱が簡単で、動きやすく暖かい。
寒さ対策にもなるかな?と購入してみました。
⑧その他
イワタニのガスストーブ
防寒対策をしても、やっぱり寒い。
さらに僕は、ガスストーブを持っていきます。
鍋などで使用するガスコンロのガス管をセットするだけなので、管理が楽です。
ちょっと温まりたいときにすぐ着いて、消すのも簡単。
昔みたいに、一斗缶に薪を入れて着火なんて面倒で危険なことはしません。
さらにダサいですが、僕は
ダウンパンツ
ユニフォームは通気性が良すぎるので真冬は寒い。
ユニフォームの代わりにこれをはきます。
ベルトも不要、ゆったりはけて薄くて暖かい。
スライディング等しなければこれで問題なし。
僕はこの格好でピッチャーやります。
足首から冷気が侵入しないのですごく暖かい、むしろ汗かきます。
カッコよさは冬は捨てます。野球ができれば問題ない。
寒さ対策をしっかりして、冬の野球も楽しもう!